[Personal Data] 名前:アイオライト=A=リージェロッテ(アイオライト=アロガンシア=リージェロッテ) 愛称:アイオライト、親しい人はアイラ 年齢:19 性別:♀ 人種:Human [Game Data] 守護:熱血or聖人or英雄 技能:火霊/水霊/風霊/地霊/罠術or化学or軽業から2セレクト [Character Model] 魔法先生ネギま!-アーティファクトシステム 東方Project-霧雨魔理沙、及びスペルカードルール [Appearance] 165cmと、身長はそれなり。 薄い紫髪を暗赤色のひも状のリボンで括っている。いわゆるポニーテール。 髪の長さは肩より少し長い程度。 瞳の色は水色と薄い紫色の中間辺り。 全体的に暗い色調の衣服を好む。 上半身は黒灰色のブラウスの上にアウトドア活動用にポケットの多い濃赤色のジャケットを羽織る。 下半身は膝上辺りまでの丈を持つ濃赤色のミニスカート。 黒色のハイソックス、比較的運動しやすい靴を履く。 オプションとして、道具持ち運び用のショルダーバッグを常備している。 しかし、野戦戦闘になるとその辺に放り出されたりと、扱いは決して良くはない。 イメージ…どちらかというと学生的。ミニスカートは学生服のアレ。 [Profile] 『自覚なき努力家』或いは『模倣に全てを捧げる異端者』 ブロッシュ魔導学院高等部4年生、及び軍属。 軍での階級は『少尉相当官』、異端的な魔術の才能を買われ、『軍属魔術研究者』としての資格を持つ。 実際の階級は『軍曹』であり、少尉相当官としての立場は軍属魔術研究者の特権に依るものである。 楽をするために間違った方向に努力する、若干スレた努力家。 自分のことを努力家と認めず、怠け者と称する。 その理由は自己流の高位魔術を作るのが面倒くさいからの一点張り。 しかし、そのために「他人の魔法を模倣する」ことを選び、模倣をより確実にするために日々研鑽を重ねているという矛盾した行動原理を持つ。 そしてそのことを指摘して努力家と評すると本人は怒る。よくわからない。 性格面では比較的キツいことも平気で口にする女性。 その性格が災いしてか周囲に敵を作ることも決して少なくない。お供でありAFでもあるインフィニートの悩みの種の一つ。 しかし、実際のところは褒められるのに慣れていないだけという一面もあり、べた褒めされると真っ赤になる。 そしてまあ、その後に色々文句つけて怒鳴り散らすのであるが、慣れれば可愛いものだと人は言う。 元来の性格も災いしてか、基本的に友人を作るのが苦手。 人に優しく接するのも苦手。まずキツくあたってしまうのが悪い癖であり、本人も自覚しているのだが中々治らないのだとか。 親しい人物に対してもついつい尖った物言いになってしまいがちで、失笑を買うこともままある。 今回の来島理由は『他国の魔術を学び、それを研究して新たな糧にすること』及び『それを利用した新たな魔術兵器の理論確立』。 彼女自身は自身の持つ知識を深めるため、そしてより多くの魔術レパートリーを手に入れるためやってきている。 名目上は色々と物騒な理由が付いているが、それを理由にバカンス気分でやってきて研究は適当にでっち上げるつもりだという。 割とめちゃくちゃな人物である。 「私が努力家だなんて、全国の努力家に失礼よ。 人が思っている以上に、私は面倒臭がりで面倒な人種なのよ?」 「で、さ。あんたは私にどうこう文句つけて結局どうしたいわけよ。今更まっとうな魔術師人生を送れとでもご高説したいわけ?」 「ばばばば、このバカーッ!? いきなり何言い出してんのよこのオタンコナスっ!?」 [Battle Skill] 魔術師。 特殊なアーティファクト『インフィニート』を所持する。(以下、アーティファクトはAFと表記) 戦闘中に使われた魔術は、彼女の理解できる範囲内であれば[理解]し、AFに[記録]することが出来る。 [記録]された魔術は彼女の意思に応じて、任意に使用することが可能である。 勿論、彼女自身が[記録]したことを忘れない限り繰返し使用することが出来る。 (この時、記録された魔術は[マジックカード]として本の中にしまわれていて、取り出してカードに魔力を込めるだけで使用可能。) [記録]することさえ成功すればノーモーション発動が可能なため、通常の魔術師が必要とする『魔術を発動するための準備時間』というものが彼女には存在しない。 彼女の魔力或いは精神力が尽きない限り、別種の魔法を立てつづけに発動することも可能である。 彼女が理解できるのは、『四大元素』及び『自然現象』に類する魔法全般である。 火を扱う魔術、水や氷を扱う魔術、大地を揺らす魔術、大気を操る魔術、放電現象を引き起こす魔術、樹木や自然を操る魔術など。 彼女が理解できる分野は非常に多く、複合属性の魔術も全ての起源がここに含まれれば理解可能である。 このため、一般的な魔術師が持つ『特定の属性の相手が苦手』という概念が彼女にはなく、相手に対する適応力の高さという点では世界中の魔術師の中でも五本の指に入るとは評されている。 この『他者から魔術を模倣して自身の糧にする』というスタイルは彼女のAFが持つ特性を最大限に利用した結果であり、またこの特性を最大限に利用するために、彼女は自分が理解できる範囲ですべての属性魔術に対しての知識を取り込んでいる。 (通常は自身の適性に合う魔術属性を一つから二つ選び、それのみに特化して知識や経験を積むのが一番とされる) 一般的な魔術師とは違った知識のつけ方と、その戦闘スタイルの特異性が故に、魔術師たちの間では【異端者】と呼ばれる。 ただし、彼女自身が[理解]することのできない魔術に関しては記録することができない。 また、基本的に高次の魔術であればあるほどその魔術属性に対し専門的・包括的な理解が必要となるため、現在の彼女が模倣できるのは原則として中位付近までの魔術に限られる。つまり、高等魔術は原則として模倣不可能である。 一応、自身の理解できるように『ねじ曲げた解釈』を施せば[記録]すること自体は可能だが、そうした理解のもとに記録した魔術は原則としてオリジナルのそれには遠く及ばない。率直に言えば「使いものにならない」事がほとんどである。 一般論として、同じ魔術でも人が違えば発動形態や攻撃力、副次効果が微妙に変わってくるとされ、ある人物が使う魔術をそっくりそのまま継承するのは困難であるとされている。 このため、彼女の[理解]はあくまで彼女の範囲内での理解であり、元々の術師が使う[原典]と比べると彼女の魔術は何かしらの点で『劣化』している部分が必ず存在する。 そのため『物真似師』『模倣者』と呼ばれることがあっても、彼女に対する評価がそれ以上になることはない。 (勿論、[模倣]した魔術を[原典]に昇華することが出来れば別なのだが、現時点の彼女の素質では不可能である。) 曰く「楽をするために他人の魔術を使う」のが信条らしいのだが、そのために常人とは遠く及ばないレベルの基礎学習を行っており、人に言わせれば「その労力を自己流魔術の構築に向ければ絶対に大魔術師になれるのに」、と呆れにも似た評価を送られている。 しかしそれでも本人は自身の力で魔術を構築するのが面倒と言い張り、他者からの魔術の模倣に力を捧げる。 一定の理解を示している者からは隠れた努力家と評されているが、曰く「楽をしたいだけの私を努力家と呼ぶのは世間の努力家を馬鹿にしている」と言って取り合わない。 楽をしたいのかしたくないのか、よくわからない人物である。 [Artifact] アーティファクトとは主に魔術的な何かを宿し、特殊な機構を持つ魔導具の総称である。 現在ではアーティファクトを作る技術は失われており、何らかのきっかけで世に出てくることがある程度である。 数はそれなりに多く、下位のものでも中々強力な力を持つ。使いこなせれば非常に頼れる武器となる。 インフィニートは特殊なアーティファクトであり、世界に存在する中でも非常に貴重な[記録/集積]機構を持つ。 アイオライトの手により大量の魔術情報が集積されており、[マジックカード]として取り出すことが出来る。 形状は魔導書。 魔力集積装置、及び敵の攻撃に対する迎撃装置が備えられている。 物理攻撃には障壁展開機構が、魔法攻撃には魔術に対する自動迎撃装置がそれぞれ発動し、攻撃の威力を減衰する。 それぞれの機能は魔石と共鳴させることにより性質を変化・強化することが可能となっている。 [Sub Character] 名前:アイリス 年齢:19 性別:♀ 人種:精霊 妖精の姿をとった精霊。だいたい全長30cmほど。 アイラのサポート役に徹する応援妖精、名前は主人から二文字もらって「アイリス」。 イメージカラーは蒼。 ワンピースとツインテールの蒼い蒼いちみっこ妖精。リボンはご主人様と同じ暗赤色のひも状のリボン。 どちらかというとたしなめ役、進行役。苦労人ポジ。